【EVENT】THE KNOT 夏祭り 2019: Music Information

Aug 20, 2019

【EVENT】THE KNOT 夏祭り 2019: Music Information

今月29日 KNOTでは1周年パーティを開催!
イベント内容詳細はこちら ☞ THE KNOT 夏祭り 2019

音楽は『Calm presents ~Sounds Nomad~』

Yuichiro Kato (sax)
Toshitaka Shibata (piano)
Kakuei (percussion)
Kohsetsu Imanishi (koto)

Directed by Calm

Calm

クラブやフェスのダンスミュージックの現場と同じように、サンセットチルアウトの普及に力を入れて活動中のCalm。ジャンルや流行に影響されない曲作りやDJの選曲に定評のある彼が今回プロデュースするのは、ユニークなミュージシャンによるカルテットセッション!4名のミュージシャンから鳴り響くサウンドは音楽家Calmのプロデュースにより、更に進化。 Live演奏では楽器自体の ”生音“ の迫力を存分に体験できる、自由で特別な仕様です。
マイクを通した楽器の音に慣れ親しんだ昨今、楽器本来の響きを直接“肌”で感じる体験はなかなかできない贅沢なもの。ぜひThe Knotの贈り物をお楽しみに。

Yuichiro Kato(Sax)

サックス奏者・音楽家。
NATSUMEN・L.E.D.を軸に活動の幅 を広げ、2005年にYuichiro Kato名 義で1stアルバムをリリース後、現在 まで3枚のソロアルバム、1枚の 12inchを発表。
自ら製作したトラッ クに合わせ自由にサックスを奏でる というシンプルな形態のソロライブ を各地で行なっている。
スタジオ ワークやライブへの参加も多く、 Calm・曽我部恵一・キセル・吉澤嘉 代子・miya takehiro・ANIEKY A GO GO ! ・Exotico de lago・木村 カエラ・Superfly・矢沢永吉といっ た様々なアーティスト達にそのサウ ンドを提供している。
レーベル 「Seven Corners」主宰。趣味は釣り。

Toshitaka Shibata (Piano)

1983年11月2日 北海道岩内町生まれ。 3歳から電子オルガンを弾き始め、5歳でピアノに転向。 小学校高学年の頃から父親とその仲間によるセッション にも加わるようになり、ブルースやジャズを体感する。 東京都内音楽大学付属高校に進学のため、単身上京し、 在学中より演奏活動を開始。 自己のトリオで演奏している所をドラマーの村上”ポン タ”秀一に認められ、20歳で新メンバーで結成された NEW PONTA BOXに参加し、アルバムリリース、ツ アーを行う。 それと同時に彼の勧めでアーティスト名を「柴田敏弥」 に変えて活動を開始した。 一方でジャズヴォーカリスト&フリューゲルホーン奏者 のTOKUのレギュラーバンドや民謡歌手の伊藤多喜雄の バンドにも参加し活動の幅を広げる。
The Gospellersのメンバーである北山陽一のソロプロ ジェクトではバンドマスターを務める。 クラブミュージックシーンでは20歳の頃よりCalmのバ ンドで活動。 数枚のアルバムに参加し、現在もリリースツアーには毎 年参加している。 NY在住ギタリスト西藤大信が毎年夏に行う全国ツアー では、来日しているNYのミュージシャンに混じり演奏、 好評を博している。 2010年夏、無期限の休業を宣言した大黒摩季の休業前 のツアーに参加し、重要な役目を果たした。 さらに2010年12月にはジャズシンガーakikoの『The Best Release Tour』でバンドマスターを務める他、J- POPSのレコーディング、ライブサポート等、さまざま なジャンルやバンドで活動中。 2011年よりアーティスト名を本名の「柴田敏孝」に戻 す事を決意し、現在に至る。

Kakuei (Percussionist)

大学在学中にアサラト又はケスケスと呼ばれる(ア フリカ原産の)打楽器との出会いにより、リズム世 界への追求を志す。 1996年よりアサラトやケスケスよりも耐久性が高 く、安定したリズムと高度な技術への挑戦ができ る”PATICA”(パチカ)の日本での商品化の企画・ 製作・開発に携わる。 日本国内に関わらずヨーロッパ各地、アメリカなど 海外にも積極的に出向き、パチカの普及活動と同時 に、 パーカッショニストとして多くのミュージシャンと のセッションやサポートにも従事する。
( 使用楽器ー congas,djembe,Cajón,steelpan,,PATICA,etc…)
また子供に対する音楽でのコミュニケーションを大切にしており、小学校や幼稚園などでの演奏も積極的に行う。

ー主な音楽活動歴ー
*Overground Acoustic Undergroundのメンバー であり、FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN、BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 6 (Thai land)など多くのフェスに参加。 *ディズニーリゾートでのショウ出演、伊勢神宮奉 納演奏 *TV出演(ポンキッキーズ、DAIBABA、etc),ラジ オ出演(FM横浜)
*海外での活動ーSakura Festival (San Francisco,U.S)やEuropean Juggling Convention(EU)等に参加。

Kohsetsu Imanishi (koto)

4歳より箏とピアノを始め、ロンドン大学大学院留学中に箏とエレクトロニクスを用いたパフォーマンスを始める。
自身の企画『SOUND QUEST』では 現代ならではの出会いにより箏の様々な魅力を引き出す試みを続けており、国内外のあらゆる楽器、ダンサー、美術家、映画、企業、寺社仏閣、教育機関とのコラボレーションも多数。
古典、現代音楽、即興、電子音楽、Jazzといった枠にはまることのない独自の世界観を描くように奏で、
Sonar Sound Tokyo、Camp Off-Tone等音楽フェスティバルやパリコレクションに出演、伝統の上に立つ革新性としなやかな音楽的センスが注目を集めている。
箏とテルミンのユニット「短冊」、「笙箏声」(2018年JAZZ AUDITORIAコンペティション部門優勝)他様々なユニットでも活動、伊勢神宮はじめ寺社での奉納演奏から、和楽器演奏家集団での学校公演、 即興演奏まで幅広い演奏活動を行う。
近年はオリジナル楽曲の他、現代音楽作曲家への委嘱作品の演奏にも取り組んでいる。
2017年には仏4都市で国立劇場二ヶ所を含む『庭師の夢』公演を行い大きな反響を獲得、現地新聞等メディアにも大きく取り上げられた(国際交流基金助成プログラム)。
同年Jazztronik野崎良太による音楽プロジェクトmusilogueよりファーストアルバム『秘色の雨』をリリース(田ノ岡三郎、髙橋弥歩との共作)。
2018年9月、NYのトランペット奏者Peter Evans、笙箏者石川高とのトリオで「Jazz Artせんがわ」他国内のジャズフェスティバルに出演、『JAZZ TOKYO』誌等で好評を博した。
その独自奏法による豊かで静謐な響きは聴き手に新鮮な体験をもたらす。