【インスタレーション】街角の泉 at KADO Gallery

Feb 10, 2021

”いちばん大切なものは目に見えないとキツネは言っていた。そうだった。そんなことも忘れてしまっていた”

駅前通りの狸小路横にあるライフスタイルホテル 「THE KNOT SAPPRO(ザノット札幌)」の1F ギャラリー「KADO(カド)」 では、個展やインスタレーション、ワークショップなど様々な取組を行っています。

2月13日より開催される今回のインスタレーションは、ガラス作家 高臣 大介(Takatomi Daisuke)氏によるもの。「街角の泉 」をテーマに「いちばん大切なものは目に見えないとキツネは言っていた。そうだった。そんなことも忘れてしまっていた」というメッセージで、体験するアート空間が誕生します。(入場無料)

THE KNOT SAPPOROのホテル客室では、高臣氏の作品がぜいたくにコーヒーフィルター受けとして使用されています。

インスタレーション開催中には高臣氏の作品の販売なども検討中です。最新情報などはTHE KNOT SAPPORO 公式HPインスタグラムアカウントから発信いたしますのでお見逃しなく。

札幌千秋庵新本店のあるこの場所は、かつてから美味しい地下水を利用したお菓子づくりが継がれており、店内には自由に飲めるコーナーがあり人々から愛され続けてきたお店とお水。今回のインスタレーションのテーマは、2008年札幌の名水にも選ばれた地下90メートルからくみ上げられるこの地下水と、約100年続く老舗の和菓子屋札幌千秋庵、そして街の人々の関係性からインスピレーションを受けたそうです。
※現在でも札幌千秋庵新本店にてお水を試飲することが可能です。

幻想的なこのインスタレーションはどなたでも自由に無料で入場可能ですので、お気軽に遊びにお越しください。


About Artist
ガラス作家 高臣大介

北海道洞爺湖町月浦にガラス工房とカフェglaglaを運営。アート作品を中心に、食器や照明器具といった生活用品など、その独自の世界観と表現から生まれる作品。
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